狩猟(スポーツ)用犬の改良が熱心に行われてた英国KCでは全犬種を猟に役立つか否か、すなわちスポーティング・ブリードとノンスポーティング・ブリードの2つに大別し、さらに用途によって7グループに分類している。
猟犬種(スポーティング・ブリード)
1.ハウンド・グループ
2.ガンドッグ・グループ
3.テリア・グループ
非狩猟犬種(ノンスポーティング・ブリード)
4.ワーキング・グループ
5.トイ・グループ
6.ユーティリティ・グループ
7.パストラル・グループ
ガンドッグはAKCの
スポーティングに、ユーティリティはAKCのノンスポーティングにほぼ該当している。
ワーキングのジャーマン・シェパードやコリーがAKCではハーディングに分類される例や
ユーティリティのシーズーがAKCではトイに含まれるなど国(団体)によって同一犬種が異なったグループに分類される例も少なくない。
参考ページ:
犬の専門用語事典/ドッグショー
犬の専門用語事典/日本JKC犬種分類(FCIの分類)
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