甲状腺ホルモンが減少する事によって起こる皮膚疾患で、高齢犬に多発する。 元気が無くなり、寒がり、発情が減退し、背中に左右対称(両側性)の脱毛が見られるのが特徴である。 真皮層に見られる事が多く、組織が腫れて厚くなり、乾燥に続き、角化異常を伴ってはげ落ちる。 主な症状: 左右対称の脱毛、角化異常 など
参考ページ: 犬の専門用語事典/皮膚の構造 犬の専門用語事典/皮膚病 犬の専門用語事典/非寄生性皮膚疾患